分校キャンプ2006 最終章

翌日、爽快な気分で目が覚めた。

例年、出発の日の朝は
前日に飲みすぎて、多少なりとも
お酒が残っているのだが、
今回は早めに就寝したため、そのようなことはない。
もう、ここにくるのも9年目なので、
長老も少しは歳をとったのだろうか。(まだ若いけど)

朝食はスパ王。
あのインスタントのスパゲティである。
以前も書いたかもしれないが、
出発の日の朝に洗い物をしたくないという
ぐうたらな考えによる。
普段食べないせいか、意外といける。

簡単な昼食を済ませると、
のんびりと撤収準備だ。
食器やナベ、ガスストーブなどを綺麗にする。
炊事場や調理室、宿泊室なども掃除する。
シュラフを干す。
ある程度片付くと、しばらくの休憩だ。

最後の泳ぎを小学生用プールで楽しんだり、
周辺をぶらぶらしたり、
集会室でピアノを弾いたり、
余ってぬるくなったビールを飲んだり、
皆が名残惜しそうに、分校に別れを告げる場面だ。

やがて11時を過ぎる頃、長老が口を開く。
「行こうか・・・」
その言葉をきっかけに荷物を車に積み込み、
車をエンジンをかける。
私たちを乗せた2台の乗用車は、ゆっくりと進みながら、
分校を後にする。

長老は、車の助手席から、
分校にそびえる大きな木と木造校舎に
左手を軽く2、3度振って、呟く。
「また、来年。」
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山を降りると2泊3日の身体の汚れを落とし、
すっきりとするために温泉センターに立ち寄る。
分校では水を浴びることしか出来ないので、
この帰りがけの温泉が楽しみである。

十分に温泉を楽しんだ後は高速を使って熊本に戻る。
以前は国道を帰っていたのだが、
年々会員の高齢化に伴い、
疲れが増すとの理由から、最短時間で帰ることにしている。

温泉センターは山間部の集落にある。
緑が多くて、空気が美味しい。
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側の畑には栗の木があった。
まだ栗の実は立派なトゲトゲはついているものの、
緑色のままである。
秋には美味しそうな栗になるのだろうな。
(これを書いている今はすでに秋になってしまったが・・・)
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さようなら、夏休み・・・



「分校、上空より眺める」
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by blackcat1996 | 2006-10-14 02:54 | 野外活動
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