居酒屋

昔ながらの居酒屋が好きだ。

使い込まれたカウンターやテーブル。
色あせた暖簾。
もちろん手作りの肴と
人情味ある接客。
分別のある大人の客。

こういう店でのんびりと過ごすのが
たまらなく快感である。
最近幅を利かせるチェーン店は
最近は行かない。

マニュアル通りの接客。
冷凍食品の料理。
バカ騒ぎする学生。
以前は長老もこういう店によく行っていたが、
最近では落ち着いてゆっくりと
酒が飲みたくなった。

もちろんバカ騒ぎしたいときもあり、
それはそれでよいと思う。
しかし、仕事帰りに一杯引っ掛けたい、
と思うことがここ数年多くなってきた。
腰を落ち着けて飲むのではなく、
ささっと飲んで、帰る。

そういうときには、流行の立ち飲み屋か
BAR、冒頭に述べた居酒屋が適している。
仕事帰り、寒風吹く中でコートの襟を立てて、
一人でふらっと立ち寄る。
大好きな吟醸酒や純米酒でなくてもいい。
大手の酒でもかまわない。
気の利いた肴と心から落ち着ける場所が
必要なのだ。

先月、東京出張の際に立ち寄ったお店も
そんな店だった。
銀座の外れ、三州屋。
入り口近くのカウンターに座り、
肴数品とビールを注文。
その後、冷酒を追加した。

隣に座った中年紳士二人連れに
地下鉄の路線について質問したことから
いろいろ会話を交わした。
二人は音効会社の社長さんと
元声優プロダクションの社長さん。
美味しい店の情報を聞き出したので、
是非、次回の出張の際には
立ち寄ってみたい。
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by blackcat1996 | 2007-01-06 20:01 | アルコール
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